おかあさん、そばにいて

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「おかあさん、そばにいて」

土曜日、胃腸風邪になったはる坊。
ずっと「おなか、いたい」を繰り返して眠ることができず、熱も出てきてぼんやりしてるときにはる坊が私を呼んで言った言葉。
今まであまり病気をしなかったので不安になってたんだと思う。
と言っても、半径3m以内にはいましたが。
そして。
母親としての自覚を改めて(…初めて?)感じた瞬間。
ごめんね、お腹をさすってるつもりがボリボリ掻いてて。
ごめんね、お腹をさすってるつもりがいつの間にか寝てしまって。
それでも、この子は私を必要としている。
これから先もずっと。
…たぶん。

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一晩経って、はる坊はすっかり元気になりました。
すっかり元気になって、さっそくハハとケンカしてたね。
病み上がり一日くらいは仲良しこよしにはなれないんでしょうかね。

母親の自覚、母親の自覚、母親の…

〈完〉

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このぬいぐるみははる坊が赤ちゃんのときに作ったもの。
お腹に鳴き笛が入っていて押すとピィ〜と音がでる。
呼ぶのが辛かったらこれを押してね、と寝込んでるはる坊に渡したら1分ごとにお呼びがかかりました。。
この毛玉だらけのワンちゃん、仕事をやり終えたように清々しく見える。
またよろしくね。

余談ですがこのワンちゃんは部屋の片付けの際、捨てるものの候補に入ってました。
あと一歩のところでダンナ様に救出されたのでした。
チャンチャン。

おかあさん、そばにいて」への14件のフィードバック

  1. ケンカしてもやっぱりお母さんが好きなはる坊くんが目に浮かびます。
    笛ワンちゃんの顛末も、家族の懐かしい笑い話になるのかなあ、などと。

    1. mitospianoさま
      おはようございます♪

      聞いた話ですが、男の子が母親のことが大好きというのは本能からきてるらしいです。
      どんな母親でも好きにならずにはいられないという、ちょっとおトクな役回りです。苦労も多いけど。笑

      ワンちゃん、これで当分捨てられずにすみそうです。
      今はすでにどこぞやに放置されてますが。

  2. いろんな思いをかみしめながら読みました。
    大人になると、素直に言えなくなりますからね。

    1. tagioさま
      ありがとうございます〜。
      たまに出る子どもの直球の言葉にははっとするときがあります。
      確かに大きくなるにつれ、こういう言葉は聞けなくなってしまうんでしょうね〜。
      言葉で言わなくても子どもの危険信号は察知できる母親でありたいものです。

  3. こんにちは(*^_^*)
    やはり、いざと言うときは父親でなく母親なんですね。
    父親は威張っていても何もしないから頼られないのかもです。
    はる坊さん 元気になって何よりでした。

    1. wakasaさま
      おはようございます〜。
      やはりいざと言うときには…と言いたいところですが、その日はチチは出勤で私しかいなかったのでやむを得ず、だったかも。笑
      ありがとうございます♪

  4. なんて可愛らしい。。。と思ったら大間違い。

    うちの梅花も膝の上で甘えて丸くなって可愛い~~って人をメロメロにしたくせに、そのあとは呼んでも抱っこしようとしても嫌がってすり抜けていきます。(泣)

    おっと、はる坊と梅花を一緒にしちゃいけませんね。m(._.*)mペコッ

    1. mitoさま
      ネコちゃんのことかと思いきや、梅花でしたか!笑
      いえ、同じようなものですよー。
      いつも期待を裏切られるところとか。。

harubocchan への返信 コメントをキャンセル